こんな行為カスハラかもしれません
医療はお互いの信頼で成り立っています。
このことは常に確認し続けていく必要があることから、日本医師会作成のカスタマーハラスメント(カスハラ)防止のポスターを院内に掲示しております。
カスタマーハラスメント(カスハラ)とは、患者さんまたは家族からの妥当性を欠いた要求や社会通念上不相当な言動(威圧・暴言・暴行・脅迫等)などによって医療従事者の就業環境が害されることを指します。行為によっては傷害罪・強要罪・名誉棄損罪などの犯罪に該当する場合があります。
お互いに尊重し合いカスハラをなくしましょう。
こんな行為カスハラかもしれません
1.暴力暴言
例)患者さん・患者さんの家族が医師に大声で怒鳴りつける
2.不当な要求
例)医学的根拠無しに薬の変更を強要する
3.差別的発言
例)医療スタッフに対して「感染症がうつるから近づくな」と発言する
4.執拗なクレーム
例)長時間の待ち時間に対し受付スタッフに威圧的態度を取る