2026年度開放型連絡会・地域連携の会を開催しました!

8月28日(金)くわみず病院の開放型連絡会・地域連携の会を開催しました。令和8年度熊本地震発生から1か月でしたが、当日は医療機関・介護施設38施設83名のみなさまにご参加いただき、当院グループ職員をあわせて総勢115名で交流を深めることができました。

第1部では、今年度から副院長となった財津翔医師より「多職種で支える嚥下機能ー当院の嚥下機能評価と地域連携の工夫ー」と題して、当院の医療活動の取り組みの特徴を報告させていただきました。

次に特別講演として、済生会熊本病院 脳卒中センター特別顧問橋本洋一郎先生より
「熊本の医療連携の過去・現在・未来」について脳卒中の地域連携を中心にご講演いただきました。
講演の内容を少しだけお伝えします。

熊本県では、脳卒中や神経疾患の治療において1990年代から「1人の患者を1つの病院でみる病院完結型」から「急性期病院から在宅・施設まで機能に応じて多職種で切れ目なくバトンをつなぐ地域完結型」へと医療の視点を切り替え、全国に先駆けた取り組みを重ねてきました。特に、脳卒中地域連携パス(K-STREAM)や県内全域をカバーする血栓回収療法(K―EARTH)などの先進的な仕組みは、まさに熊本の誇りと言えます。
しかし現在、少子高齢化の加速や働き方改革など、医療を取り巻く環境は大きな変革期を迎えています。こうした課題に対し「専門的な高度医療の集約化と標準的医療の均てん化」など効率的な運用や、「熊本県脳卒中・心臓病等総合支援センターによる予防から生活・就労支援まで含めた包括的なサポート体制の構築」などが進められています。
さらに、脳卒中・片頭痛・認知症の新薬など進化する最新の医療を地域全体に届ける体制を専門医とかかりつけ医で整える動きも始まっています。

誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる未来に向けて、熊本の医療・介護の連携がこれからも発展し続けるために、くわみず病院も地域の「ハブ」の一つとして「バトンをつなぐ」役割を発揮できるよう邁進してきたいと思いました。

第2部は懇親会♪
乾杯のご発声を熊本市医師会会長園田寛先生に賜りスタート!

今回の余興も”くわむたバンド”ということで、牟田内科医院院長・牟田龍史先生方と音楽を通した地域連携を行いました。くわみず病院からは福原明副院長(ドラム)・同法人の水俣協立病院 赤木正彦副院長(ギター&ハーモニカ)が参加。大盛り上がりとなりました♪

今年の開放型連絡会・地域連携の会も、皆様のご協力により無事終えることができ、誠にありがとうございました。参加された皆様が、少しでも顔が見える関係を構築し、交流を深める場になったのであれば幸いです。

今後とも、医療・介護連携をはじめ様々な連携をつくっていければと思っております。

また次回もご参加お待ちしております。

⚫︎おまけ